8月20日(火)雨のちくもり 31℃

 5時ごろ起床、5時半ごろ母と散歩へ。父が例のハチたちを倒したそうで、女王バチらしい大きなやつが転がっている。

 散歩の途中でぽつぽつと雨が降り出したので引き返す。今日はいつもの犬がいない。ラブラドールだかゴールデンだかと、中型の黒い犬だけ。帰り、S会館の南に小さな猫がいる。

 6時過ぎ、しっかりとした雨が降り出す。

 母は8時半から11時ごろまで外出。私は論文まとめをしていたが、急に具合が悪くなってくる。ほとんど3か月ぶりの生理。最後にきちんとあったのは5月で、6月は全く来ず、7月には2度ほど不正出血のようなものがあっただけだったのだ。カロナールを飲むが座っていられず、寝室で横になり、そのまま寝てしまう。

 12時前、帰宅した母に起こされる。昼食後、母はお茶の稽古へ。私は論文まとめの続き。みかんを食べる。ゲームをしている弟の口にもときどき入れてやりながら。

 甲子園でベスト4まで勝ち進んでいた中京学院大中京は、準決勝で負けてしまった。

 母と二人で手早く夕食をとり、18時前出発、別院へ。公開講座を受けるため。

 別院は山が近いから、まるで母の実家や祖母の実家の夏の夜のような、水と緑の濃いにおいがした。たっぷりと水を含んだ土の気配のにおい。ひんやりしているけれどそっけなくはない。うちでも夜のうちに雨が降ったとき、朝の庭からこんなにおいがすることがある。

 22時半ごろ就寝。